経済

マルクス『資本論』メモ

日経BPのマルクス『資本論 第一巻1』を読んでの覚え書き。主に第一章。マルクスは価値の根本に労働を置いている。その商品を生み出すのに使用した労働力が、その商品の価値となる。マルクスはどの労働者も同じ生産性で作り出した価値が同じであると論述する…

王仲牽『金泥玉屑叢考』(中華書局)

この『金泥玉屑叢考』は先秦〜宋(趙氏)に至までの主要物資の貨幣価値に関して史書などから抜き書きし、ひたすら列挙・分類した代物。ひたすらデータを列挙しているので、通読して面白い代物ではない。何か気になったデータを参照する際に便利。所謂二次文…

アダム・スミス『国富論(上)』(日本経済新聞社出版局)

国富論 国の豊かさの本質と原因についての研究(上)作者: アダム・スミス,山岡洋一出版社/メーカー: 日本経済新聞社出版局発売日: 2007/03/24メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 43回この商品を含むブログ (26件) を見る上下2巻に分かれているうちの上巻は…